沖縄に誕生する話題の大型テーマパーク「ジャングリア」。2025年7月の開園に向けて、旅行会社のチケット付きツアーが続々と登場しています。
なかでも注目を集めているのが「JTB」と「HIS」のツアー。どちらもジャングリアのチケットがセットになっていて、ツアーならではの特典も充実しています。
でも実際のところ、「どっちを選べばいいの?」「違いはあるの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、JTBとHISのジャングリアツアーの違いを徹底比較! 特典・ホテル・価格・航空会社など、気になるポイントをまるごとチェックして、あなたにぴったりのツアー選びをお手伝いします。
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ジャングリアってどんな場所?
ジャングリアは、2025年7月25日に沖縄・やんばる地域に開業する大型テーマパークです。開園場所は、自然豊かな今帰仁村(なきじんそん)で、那覇空港から車で約1時間30分の沖縄北部に位置します。
ジャングリアのテーマは「自然×冒険×没入体験」。沖縄の大自然を活かしたアトラクションが多く、まるで別世界に飛び込んだかのような感覚を味わえるのが特徴です。
たとえば、恐竜世界を探検する「DINOSAUR SAFARI」や、バギーで駆け抜ける「BUGGY VOLTAGE」、大迫力のナイトショー「JUNGLIA NIGHT FES」など、アクティブな体験が盛りだくさん!
また、事前予約制のアトラクションや整理券が必要なものもあり、混雑を避ける工夫がカギになります。そのため、入園時間が早まるアーリーパークインや、専用ラウンジの利用など、ツアー特典を活用する価値は大きいです。
ジャングリアは、家族での旅行はもちろん、友人同士やカップルにもぴったりの「非日常体験」が詰まった新しい沖縄の魅力スポット。人気のテーマパークになること間違いなしです。
JTBのジャングリアツアーの特徴
ジャングリアをしっかり満喫したいなら、JTBのツアーはとてもおすすめです。特に初めて訪れる方や、家族連れ・シニア世代には安心感のある内容となっています。
最大の魅力は、JTB限定特典の「アーリーパークイン」。通常より15分早く入園できるため、人気アトラクションに混雑前にアクセスできる大きなメリットがあります。
さらに、「パートナーラウンジ」の利用が可能(※数量限定)。涼しい室内で一息つける専用ラウンジは、夏の沖縄ではありがたい存在です。JTBのジャングリアツアーには基本的にこの特典が付いているため、快適さと特別感の両方を味わえます。
ホテルの選択肢もJTBならでは。ジャングリア周辺はもちろん、渋滞を避けられる立地の宿泊施設も充実しており、小さなお子さま連れでも安心です。
航空会社はJALやANAを中心としたラインナップで、手荷物や欠航時の対応も含めて安心感が高いのもJTBならではのポイント。
価格はやや高めですが、特典やサポートの内容を考えれば、納得感のある価格設定。初めてジャングリアを訪れる方に最適です。
HISのジャングリアツアーの特徴
価格を抑えて、自由度の高い旅行を楽しみたい方にはHISのジャングリアツアーもおすすめです。2025年4月29日から販売が開始され、現在も新しいプランが順次追加されています。
HISの強みは、航空会社の選択肢が豊富な点。JAL・ANAに加えて、ジェットスター・ピーチ・ソラシドエアなどのLCC(格安航空会社)も選べるため、旅行スタイルに合わせて柔軟に組むことができます。
ホテルの選択肢はJTBに比べるとやや少なめですが、2日目は那覇市内に泊まれるプランなどもあり、「別エリアで観光したい」という方には便利な構成です。
ツアー価格にはレンタカーが最初から含まれているのもHISの特徴のひとつ。車を使わない場合は7,300円の割引が適用されるため、予算に応じて柔軟に対応できます。
また、HISでは「7つのうれしいシアワセ」という独自特典が用意されています。ラウンジの利用やシャトル乗り放題、ガチャ体験、お土産割引クーポンなど、小さな楽しみが詰まっています。
一方で、アーリーパークインなどの入園時間優遇はなく、LCC利用を選択した時は振替対応の難しさや、手荷物制限などに注意しましょう。
JTBとHISのジャングリアツアー比較表
比較項目 | JTB | HIS |
---|---|---|
チケット付き | ◎ チケット付きプランで販売中 | ◎ チケット付きプランで販売中(販売前の商品も一部あり) |
アーリーパークイン | ◎ 15分前入園の特典あり(※数量限定) | × 基本的に取扱なし(今後に期待) |
パートナーラウンジ | ◎ ジャングリアツアーに基本付帯(※数量限定) | × 基本的に取扱なし |
ホテルの選択肢 | ◎ 提携ホテルが多く、渋滞回避立地も豊富 | △ 数はやや少なめ、◎2日目に那覇泊のプランもあるなど自由度は高め |
航空会社の選択肢 | △ JAL・ANA・ジェットスター | ◎ JAL・ANAに加えLCC(ジェットスター・ピーチ・ソラシドエアなど)も選択可 |
価格帯 | 中〜高(その分、特典・サポートが充実) | 安〜中(レンタカー不要で7,300円割引も) |
ツアーの空き状況 | ◎ 現在も部屋数に余裕あり(※在庫が豊富なため、今がチャンス) | △ 日にちによって売り切れが出始めている |
旅のスタイル | ◎ 初めての人・家族旅行・安心重視におすすめ | ◎ 旅慣れた人・価格重視・自由な旅を好む方向け |
こんな人にはJTBが有利!

ジャングリアツアーを検討するうえで、「どこで申し込むか」は旅の満足度を大きく左右します。次のような方には、JTBのツアーが特におすすめです。
- 初めてジャングリアに行く方
→ チケット付き・アーリーパークイン・ラウンジ利用など、安心感のあるサポートが魅力 - 家族旅行やシニア旅を考えている方
→ 混雑回避の工夫やホテルの立地がしっかりしていて、移動もスムーズ - アトラクションを朝から楽しみたい方
→ JTB限定のアーリーパークイン(15分前入園)で混雑前に人気エリアへ - 渋滞を避けたホテル選びをしたい方
→ ジャングリア周辺の提携ホテルが充実していて、立地で選びやすい - 旅行全体をしっかりサポートしてもらいたい方
→ パートナーラウンジの利用やトラブル時の対応も安心
「せっかく沖縄まで行くなら、快適に楽しみたい」「旅行の段取りに不安がある」という方には、サポートが手厚いJTBのツアーがピッタリです。
こんな人にはHISが有利!

旅の自由度やコストパフォーマンスを重視する方には、HISのジャングリアツアーがフィットするかもしれません。次のようなタイプの方におすすめです。
- 旅行に慣れていて、LCCの利用にも抵抗がない方
→ スカイマークやピーチなど格安航空会社が選べて、航空券代を抑えられる - 旅程を自由に組みたい方
→ 2日目那覇宿泊プランや初めからレンタカーが付いているプランなど、柔軟な行程が可能 - できるだけ費用を抑えたい方
→ レンタカー不要なら7,300円割引など、予算に応じた調整がしやすい - ちょっとした特典や観光も楽しみたい方
→ HIS限定の「7つのうれしいシアワセ」で旅をより楽しく(シャトル乗り放題・ラウンジ利用など)
一方で、アーリーパークインやパートナーラウンジなどの優遇はないため、初めてジャングリアに行く方や混雑を避けたい方には物足りないかもしれません。
コスパ重視・自由重視の旅をしたい方にとって、HISのツアーは選択肢として非常に魅力的です。
おすすめは?|どちらを選ぶ?迷ったときのポイント
JTBもHISも、ジャングリアのチケット付きツアーを販売しており、どちらを選んでも基本的に大きな失敗はありません。
価格をできるだけ抑えたい方や、LCC(ピーチなど)を利用して航空券を自由に選びたい方には、HISのフリープランが合っているかもしれません。特典の「7つのうれしいシアワセ」も、旅の楽しみを広げてくれます。
ただし、LCCは欠航時の振替が難しかったり、荷物の制限や搭乗ルールが厳しかったりと、ある程度の旅行経験が求められます。小さなお子さま連れやご年配の方には、注意が必要です。
その点、JTBのジャングリアツアーなら「アーリーパークイン」や「パートナーラウンジ付き(数量限定)」などの特典がしっかり付いていて、朝の混雑を避けて快適にスタートできます。
また、提携ホテルの数も多く、渋滞を避けやすい立地の宿を選べるのもJTBの強み。今なら部屋数にも余裕があるので、選べるうちに予約するのが◎です。
初めてのジャングリア旅行や、家族旅行で安心を重視したい方には、JTBのツアーがやっぱりおすすめです。
まとめ|ジャングリアツアーは早めの予約がカギ!
JTBとHIS、どちらもジャングリアの魅力を楽しめるツアーを販売しています。価格や自由度を重視する方はHIS、特典や安心感を重視する方はJTBがぴったりです。
夏休みや連休などはすでに売り切れが出ている日もあります。ホテルの選択肢が多く、今ならまだ部屋数に余裕があるJTBは今が予約のチャンスです。
ご自身の旅スタイルに合わせて、ぴったりのツアーを見つけてくださいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。