「ふるさと納税の『ふるなびマネー』って、結局どこで使えるの?」 「旅行で使いたいけど、トラベルポイントとどう違うのか分からなくて不安…」
ふるさと納税で旅行を楽しむ人にとって、2025年末に登場した「ふるなびマネー」は、非常に魅力的なサービスです。
しかし、公式サイトを見ても「どこで使えるか」や「どう使うのが一番得か」がいまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか。
実は、旅行好き・おでかけ好きにとって「ふるなびマネー」は、単なる電子マネーではありません。
「ふるさと納税の限度額」という壁を突破して、さらにお得に旅を楽しむための最強のツールなんです。
この記事では、ふるなびマネーの使える場所(加盟店)の一覧はもちろん、「トラベルポイント×ふるなびマネー」の最強併用術を徹底解説します。
- 寄付限度額を使い切った後でも、旅費を安くするコツ
- クレジットカード還元との「二重取り」の仕組み
- 現地で使うと「ふるさと納税にならない」という落とし穴の回避策
この記事を読み終える頃には、あなたも次の旅行代金を最も安く、スマートに支払う準備が整っているはずです。
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ふるなびマネーが使える場所は「ふるなびサイト」と「現地」の2つ

「ふるなびマネー」が使える場所は、大きく分けて以下の2パターンです。まずはここを整理しておきましょう。
ふるなびサイト内での「寄付の支払い」
ふるさと納税の手続きをする際、クレジットカードの代わりにふるなびマネーで決済できます。
提携しているホテルや飲食店での「現地支払い」
提携店のフロントやレストランで、QRコード決済のように直接支払いに使えます。
「どこでも使えるなら、旅行先の支払いは全部ふるなびマネーでいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、実はここに旅行好きが陥りやすい大きな落とし穴があるんです。
【要注意】現地で直接使うと「ふるさと納税」にならない!
ここが一番重要なポイントです。
ホテルのフロントで「ふるなびマネー」を使って直接支払った場合、それは単なる「キャンペーン増量分がお得な電子マネー決済」であり、ふるさと納税(税金の控除)の対象にはなりません。
| 支払い方法 | 税金の控除 | お得度の内訳 |
| サイトで寄付(納税) | あり | 実質負担2,000円 + 返礼品 + マネー増量分 |
| ホテルで直接支払い | なし | マネー増量分のみ |
つまり、全額をふるなびマネーで直接払ってしまうと、ふるさと納税最大のメリットである「税金が安くなる」という特典を捨ててしまうことになるのです。
ふるなびマネーの使い方【基本の手順】
「どこで使えるか」がわかったところで、次は実際の使い方を見ていきましょう。ふるなびマネーは、チャージしてから寄付に使うまでの流れさえ覚えてしまえば、決して難しくありません。
まず、ふるなびの公式サイトからキャンペーンページを開き、会員登録(無料)、またはすでに会員の方はログインします。

ここで一番大事なのが、チャージする前に必ず「エントリー」を済ませておくことです。エントリーをせずにチャージしてしまうと、増量分は一切もらえません。ボタンを押したら「エントリー済み」の表示になっているか、登録したメールアドレスに完了メールが届いているかも、念のため確認しておくと安心です。


ぴくここだけは本当に順番を間違えないでくださいね。あとから「エントリーし忘れた!」は取り返しがつきません

初めてふるなびマネーを使う場合は、チャージの前に本人認証(SMS認証)が必要です。電話番号を入力して、ショートメッセージで届くコードを入力するだけなので、数十秒で終わります。



認証が済んだら、いよいよチャージです。クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubに対応)を登録し、金額を入力してチャージすると、その場で増量分が上乗せされます。

チャージが完了したら、マイページの残高を確認しましょう。チャージした金額に増量分がプラスされていれば、手続きは完了です。
なお、先に金額を決めてチャージするより、欲しい返礼品を選んでから決済画面でチャージする方が、必要な額を自動で計算してくれるので手間がかかりません。この方法については次の見出しで詳しく説明します。
チャージ方法の選び方とコツ
チャージの基本手順がわかったところで、次はチャージの「仕方」にも実は2つのやり方があることを知っておきましょう。
1つは、寄付したい金額をあらかじめ決めて、まとめて一括でチャージする方法。もう1つは、返礼品を選ぶたびに、その都度必要な分だけチャージする方法です。
| こんな人は… | おすすめ |
| 寄付する金額が、だいたい決まっている | 一括チャージ |
| 返礼品を選びながら、その都度寄付したい | 返礼品ごとにチャージ |
ぴく迷ったら、返礼品ごとにチャージする方から始めるのがおすすめです。慣れてきたら一括に切り替えても大丈夫ですよ
ここで1つ、うっかりやってしまいがちな失敗があります。それは、寄付したい金額をそのままチャージ欄に入力してしまうことです。例えば1万円の返礼品を選んだ場合、素直に「10,000円」と入力すると、増量分が上乗せされて10,500円分がチャージされ、端数の500円が使い道に困ったまま残ってしまいます。
これを防ぐのが「スマートチャージ」という機能です。寄付の申し込み画面まで進むと、必要な金額を1円単位で自動計算してチャージしてくれるボタンが表示されます。これを使えば、自分で増量分を差し引いて計算する必要はありません。限度額ギリギリまで寄付したい時や、特定の返礼品の不足分だけをマネーで払いたい時にも、無駄なく使い切れます。
一括チャージと返礼品ごとのチャージ、それぞれのより詳しいメリット・デメリットやタイプ診断は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
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旅行プロの正解ルート:トラベルポイントとマネーの「黄金併用術」

では、どう使うのが一番賢いのか?現時点での最適解がこちらです。
「寄付限度額まではふるなびトラベルポイントで。はみ出た分だけふるなびマネーで払う」
なぜこの使い方が最強なのか?
ふるさと納税には、年収に応じた「寄付限度額」がありますよね。
例えば、10万円の高級旅館に泊まりたいけれど、自分の限度額では3万円分のふるなびトラベルポイントしかもらえない……というケースはよくあります。
これまでは、足りない「残りの7万円」は現金やクレジットカードで払うしかありませんでした。しかし、これからはこの「不足分」こそがふるなびマネーの出番です!
- メイン: 限度額いっぱいまで寄付して「トラベルポイント」で払う(実質2,000円)
- 不足分: あらかじめ増量チャージした「ふるなびマネー」で払う(ここがキャンペーン増量分お得!)
この二段構えにすることで、限度額という壁を越えて、旅行代金のすべてを「ふるさと納税+α」の力で安くできるようになります。
還元率6%超えも!クレジットカードとの「ポイント二重取り」術
ふるなびマネーを賢く使うなら、チャージ方法にもこだわりましょう。
これまでホテルの不足分を現地で現金払いしていた方は、このステップを踏むだけで還元率が跳ね上がります。
お得の仕組み(還元率のシミュレーション)
例えば、還元率1.0%のクレジットカードを使って10,000円分をチャージした場合、以下のようなメリットが発生します。

私は楽天カードなので還元率1%だわ
- クレカ側のポイント: 100円分(1.0%)
- ふるなびマネーの増量: 500円分(5.0%)
- 合計メリット: 600円分(還元率 6.0%!)
もし、ホテルの不足分が3万円あったなら、チャージするだけで1,800円も浮く計算になります。ランチ一回分、あるいは旅先でのちょっとしたお土産代がタダになるようなものですね。
いわゆる「100万円修行」などのカード利用実績を作りたい方にとっても、チャージで利用額を稼ぎつつキャンペーン増量の恩恵を受けられるこの方法は、非常に相性が良いと言えます。
ぴくクレカのポイント還元率はお使いのカードによって違うので調べてみてね
【9月30日まで】いまは5%増量+最大1,000円分がもらえます
8月のふるなびマネーは4%増量でした。それが9月は5%に戻り、さらに最大1,000円分が上積みされています。
| チャージ額 | 8月(4%) | いま(5%+上積み) |
|---|---|---|
| 10,000円 | 400円分 | 1,500円分 |
| 30,000円 | 1,200円分 | 2,500円分 |
| 80,000円 | 3,200円分 | 5,000円分 |
ぴくホテルの不足分を3万円チャージするなら、8月は1,200円分でした。それが2,500円分になります。
エントリーするボタンは3つあります。
- 「4%即増量」(ずっと開催されています)
- 「期間限定1%即増量」(9月30日まで)… この2つで合わせて5%になります
- 「最大15%増量」… これが最大1,000円分の上積みです(期間中に5,000円以上のチャージが条件)
5%分はチャージした瞬間に増えます。上積み分が届くのは10月下旬ですが、寄付の締切は12月31日なので、年末の寄付にそのまま使えます。
キャンペーンは2026年9月30日まで。
【エリア別】ふるなびマネーが直接使える主なホテル・宿
「ふるなびマネー」が直接使える宿泊施設は、全国43都道府県で1,100軒を超えています。掲載がないのは埼玉・鳥取・山口・香川だけです。特に、旅行好きに人気の高い以下のホテルチェーンで使えるのが大きな魅力です。
人気のホテルチェーン・ブランド
これらのホテルは全国展開しており、出張や観光で非常に使い勝手が良いのが特徴です。
- 共立リゾート・ドーミーイン系列:
- ドーミーイン(Dormy Inn): 全国各地の「天然温泉 〇〇の湯」シリーズ
- ラビスタ(La Vista): 函館ベイ、富良野、草津ヒルズ、東京ベイ、富士河口湖など
- 御宿 野乃(Nono): 仙台、富山、金沢、奈良、京都、大阪など
- ベッセルホテルズ系列:
- ベッセルイン、ベッセルホテルカンパーナ(札幌、京都、名古屋など)
- 西鉄ホテルグループ:
- 西鉄ホテルグループ(新宿、京都、福岡など)
- リッチモンドホテル:
- 札幌、東京門前仲町、姫路など
※加盟店は増えたり変わったりします。最新の一覧は公式サイトでご確認ください
【厳選】注目の観光エリア別ピックアップ
ぴく今度は観光地ごとにまとめてみたよ
| エリア | 注目の宿泊施設例 |
| 北海道 | ラビスタ函館ベイ、ドーミーインPREMIUM札幌、第一滝本館(登別) |
| 関東・東京 | ラビスタ東京ベイ(豊洲)、元湯陣屋(鶴巻温泉) |
| 箱根・伊豆 | 季の湯 雪月花、水の音、淘心庵 米屋、熱海風雅、いなとり荘 |
| 関西・京都 | 京都 嵐山温泉 花伝抄、ホテルオークラ京都、神戸みなと温泉 蓮 |
| 九州・沖縄 | ホテルオークラ福岡、i+Land nagasaki、シェラトン沖縄サンマリーナリゾート |
※加盟店は増えたり変わったりします。最新の一覧は公式サイトでご確認ください
このリストをどう活用するのが「正解」か?
ここで、先ほどお話しした「トラベルポイントとの併用術」を思い出してください。
例えば、「ラビスタ函館ベイ」に泊まるとします。
- 宿泊費の一部を「函館市への寄付」でもらったトラベルポイントで払う。
- ポイントで足りない食事代や追加料金を、ふるなびマネーで払う。
このように、「リストにある宿=トラベルポイントとマネーの合わせ技が使える宿」と捉えると、この加盟店リストの価値がグンと上がります!
まとめ:旅行好きにとっての「ふるなびマネー」正解ムーブ
長くなりましたが、ふるなびマネーをどこで、どう使うべきか。その答えをまとめます。
- メインは「トラベルポイント」で寄付: まずは実質2,000円で宿泊できる「ふるさと納税」の恩恵を最大限に受ける。
- 不足分は「ふるなびマネー」をチャージ: 限度額を超えた手出し分は、クレカチャージとキャンペーン増量でお得にする。
- 現地決済は「最後の手段」: 現地で直接マネーを使うのは、あくまで「納税枠を使い切った後」や「端数調整」のためと割り切る。
「どこで使えるか」という場所探しも大切ですが、この「使い分け」のルールさえ覚えておけば、次の旅行はこれまで以上に賢く、お得に楽しめるはずです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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