旅するふるさと納税
カテゴリ一覧
ぴく
お得旅行ブロガー
1回でも多く旅行に行きたい!2015年からふるさと納税開始。ふるさと納税で旅行費用を軽減するテクニックを発信中! ファイナンシャルプランナー資格保有。電車旅多め。大人女子旅を楽しんでいます。
新着情報 >> Amazonと楽天どっち?

【ふるさと納税】憧れの「星野リゾート」に実質2,000円で泊まる方法

当ページのリンクには広告が含まれています。

「家族4人で星野リゾートに行くと、宿泊費だけでこんなに…!?」 久々の旅行を計画して、合計金額を見てそっと画面を閉じたこと、ありませんか?

子供が大きくなるにつれ、宿泊費も大人並み。これから教育費もかかる時期だからこそ、「贅沢はしたいけれど、無駄遣いは絶対にできない」というのが本音ですよね。

そんな、失敗したくない40代のご夫婦にこそ知ってほしいのが、「ふるさと納税」で星野リゾートに泊まるという選択肢です✨

星野リゾートといえば、子供が熱狂するアクティビティ満載の「リゾナーレ」や、夫婦で静かに過ごせる「界」など、「ここに行けば間違いない」と言われる憧れのホテル。

実はこれ、実質2,000円の負担で手に入るふるさと納税「宿泊ギフト券」を使えば、家計を痛めずに泊まることができるんです。

本来払うはずの税金を「家族の思い出」に換えるだけで、

✔︎ 予算オーバーで諦めていた「憧れの星野リゾート」に泊まれる

✔︎ 子供たちがまだ親と遊んでくれる年齢のうちに、最高の思い出を作れる

✔︎ 毎日頑張るパパ・ママも、極上のおもてなしで癒やされる

そんな「賢い贅沢」が実現します。

有効期間が1年間もあるので「とりあえず宿泊ギフト券だけ確保しておく」という使い方ができるのも、忙しい子育て世代には嬉しいポイント。

特に12月の寄付なら、来年の春休み・GW・夏休みの旅行計画にも余裕で間に合います。

ぴく

贅沢しすぎた…という罪悪感ゼロで楽しめるのが最⾼!帰ってからの家計簿をつけるのも怖くないですね。

40代家族にイチオシ!失敗しない星野リゾートは「リゾナーレ」

リゾナーレ八ヶ岳

星野リゾートには、高級温泉旅館「界」や、都市観光ホテル「OMO(おも)」など様々なブランドがありますが、小学生くらいまでのお子さんがいる40代ファミリーに断トツでおすすめなのが「リゾナーレです。

なぜなら、リゾナーレのコンセプトは「大人のためのファミリーリゾート」だから。

家族旅行でありがちな、「子供を楽しませるために親がヘトヘト…」という事態がここにはありません。

子供が熱狂する仕掛けが満載

一年中泳げる巨大プール(リゾナーレ八ヶ岳・トマム)や、木漏れ日の中の空中散歩(リゾナーレ熱海)など、子供が自ら遊び出すアクティビティが充実。

親も「自分時間」を楽しめる

子供が安全に遊んでいる間に、パパとママはゆっくりコーヒーを飲んだり、ワインを嗜んだり。託児サービスが充実している施設も多いのが特徴です。

「子供の笑顔も見たいけれど、自分たちも癒やされたい」という40代夫婦の願いを叶えてくれる、まさに失敗知らずの選択肢です。

リゾナーレに4人家族で泊まるならいくら必要?寄付金の目安

リゾナーレ八ヶ岳

さて、ここが一番気になる現実的なお金の話です。

星野リゾートは決して安くはありません。4人家族(小学生2人想定)でリゾナーレに宿泊する場合、時期や部屋タイプにもよりますが、1泊2食付きで8万円〜15万円程度かかることも珍しくありません。

ふるさと納税の返礼品でもらえる「宿泊ギフト券」は、寄付金額の約3割相当が一般的です。

【寄付額と宿泊券の目安】

  • 寄付 5万円 → 1万5千円分の宿泊券
  • 寄付 10万円 → 3万円分の宿泊券
  • 寄付 20万円 → 6万円分の宿泊券

4人家族の旅行代金をある程度カバーしようと思うと、それなりの寄付金額が必要になります。

しかし、40代は働き盛りであり、比較的「ふるさと納税の控除上限額」が高い世代でもあります。

パパとママ、それぞれの控除枠を合わせれば、10万円〜30万円の寄付は現実的な範囲ではないでしょうか。

例えば、夫婦合わせて20万円寄付すれば、6万円分の宿泊券が手に入ります。

旅費総額が12万円だった場合、半額を宿泊券でまかない、残りの6万円を現金やカードで支払うイメージです。これなら家計への負担もグッと軽くなりますよね。

※ご自身の正確な控除上限額は、必ずシミュレーションサイト等でご確認ください。

宿泊ギフト券はいつ届く?年末の寄付で春休み・GW旅行に間に合わせる

※リゾナーレ八ヶ岳(人のみAIでアニメ風に加工)

「年末ギリギリに寄付して、次の旅行に間に合うの?」と心配になるかもしれませんが、大丈夫です。

多くの自治体では、寄付完了から2週間〜1ヶ月程度で宿泊ギフト券が届きます。(※年末年始は少し時間がかかる場合もあります)

ポイントは、宿泊券の有効期限が「発行から1年間」と長いこと。

12月中に寄付をしておけば、年明けには手元に届きます。

つまり、来年の春休み、ゴールデンウィーク、そして夏休みの旅行計画すべてに使えるということです。

人気の時期の予約は争奪戦になります。「旅行の予定が決まってから寄付しよう」では遅いことも。

  1. まずは年内に寄付をして、宿泊券(予算)を確保する。
  2. 年明け、家族会議でゆっくり行き先や日程を決める。
  3. 予約開始のタイミングで、宿泊券を使って賢く予約する。

この流れが、忙しい40代家族にとって最もスムーズで失敗のない進め方です。

宿泊ギフト券どこで申し込める?星野リゾート取り扱いポータルサイト

「星野リゾートの宿泊ギフト券が欲しいけれど、どのふるさと納税サイトから申し込めばいいの?」と迷う方もいるかもしれません。

結論から言うと、ご安心ください。星野リゾートの宿泊券は非常に人気の高い返礼品ため、主要なふるさと納税ポータルサイトのほとんどで取り扱いがあります。

具体的には、以下の大手サイトなどで探すことができます。

ぴく

青いリンクをクリックすると星野リゾートのページに直接飛んで探さなくてもいいので便利ですよ。

賢い選び方のコツは?

お得さは横並びなので、普段使い慣れているサービス利用がオススメです。

40代のご家庭なら、「普段よく使っているポイントやサービスのサイトを選ぶ」のが最も賢い方法です。

例えば、普段から楽天市場で買い物をする方なら「楽天ふるさと納税」でポイントを使う、Amazonヘビーユーザーなら「Amazonふるさと納税」でスマートに済ませる、といった具合です。

ぴく

いつも使っているサービスなら新規登録しなくてもすぐに使えます

ご自身のライフスタイルに合った方法で寄付をして返礼品を受け取る。これぞ「失敗しない」賢い選択ですね。

※サイトによって取り扱っている施設が微妙に異なる場合や、時期によって品切れになる場合もあります。お目当ての施設が決まったら、いくつかのサイトで検索してみることをおすすめします。

星野リゾート宿泊券がもらえる自治体リンク集

お待たせしました。最後に、40代家族に特におすすめの施設と、寄付先の自治体リンクをまとめました。

「ここ良さそう!」と思ったら、まずはリンク先で詳細をチェックしてみてください。

人気の返礼品は年末に向けて品切れになることもあるので、早めの確保が安心です。

👨‍👩‍👧‍👦 まずはここをチェック!鉄板のファミリーリゾート「リゾナーレ」

迷ったらこの中から選べば間違いありません。子供のアクティビティが充実しており、親も安心してくつろげます。

♨️ たまには夫婦で、少し大きなお子様と。「界」や「星のや」の人気施設

星野リゾートギフト券はどうやって使うの?

星野リゾートの公式サイトから予約をします。

予約の途中で下のような欄が出てくるのでギフト券番号を入力してください。

ギフト券は宿のフロントで回収になるので旅行当日忘れずに持っていきましょう。

もくじ

【重要】予約時に「えっ、使えない?」とならないための注意点

最後に、せっかくの宿泊券を無駄にしないための重要な注意点をお伝えします。ここを間違うと「失敗旅行」になりかねないので、しっかりチェックしてください。

原則「公式サイト」からの予約が必要です

多くの星野リゾート宿泊ギフト券は、じゃらんや楽天トラベルなどの旅行サイト経由の予約では利用できません(一部例外あり)。必ず星野リゾート公式サイトから予約し、現地決済時にギフト券を提示する流れです。

ギフト券はお釣りが出ません

例えば3万円の宿泊券を持っていて、宿泊代が2万8千円だった場合、差額の2千円は戻ってきません。宿泊代金がギフト券の額面を上回るように使い、不足分を現地で支払うのが賢い使い方です。

対象自治体を確認しましょう

ふるさと納税でもらった宿泊券は基本的に寄付した自治体にあるホテルしか使えません。

「特定の施設(例:リゾナーレ八ヶ岳)の宿泊券」をもらいたいときはそのホテルのある自治体に寄付します。

「リゾナーレ八ヶ岳に行きたいのに、山梨県北杜市以外に寄付してしまった!」ということがないよう、寄付前に必ず自治体を確認してください。

まとめ:「納税」という義務を「家族の思い出」に変えよう

毎日仕事に家事、子育てに追われる40代。 教育費や将来のお金のことも頭をよぎり、「旅行で贅沢するなんて…」とつい自分たちにブレーキをかけてしまいがちです。

でも、ふるさと納税は「どうせ支払わなければならない税金」の使い道をご自身で選ぶ制度です。

それを、ただの出費として終わらせるのか、それとも、子供たちの記憶に一生残る「最高の家族旅行」という資産に変えるのか。

実質負担2,000円でそれが叶うなら、これほど賢くて、家族全員が幸せになれるお金の使い方は他にないのではないでしょうか。

来年の春休み、GW、夏休み。 リゾナーレのプールではしゃぐ子供たちの笑顔と、久しぶりにゆっくりと食事を楽しむ夫婦の時間。そんな素敵な未来の予約を、今年のふるさと納税で済ませておきませんか?

あなたの家族旅行が、賢く、お得に、そして最高に楽しいものになりますように✨

最後までお読みいただきありがとうございました。

ぴく

下の青いリンクから星野リゾートの宿泊券に飛べます

もくじ