沖縄の新テーマパーク「ジャングリア」は、広大な自然の中で恐竜や冒険アトラクションを思い切り楽しめる人気スポットです。
屋外で過ごす時間が長いため、暑さや突然の雨、長時間の待ち時間などへの備えが欠かせません。
チケットやアトラクション予約はすべてスマホアプリで管理する仕組みなので、モバイル関係の持ち物チェックはとても重要です。
この記事では、必ず必要な持ち物・あると便利なグッズ・子連れ向けアイテム を分けて紹介します。出発前のチェックリストとして使えば、快適に1日を過ごせること間違いなし。これからジャングリアに行く方は、ぜひ参考にしてください。

持ち物表を作ったのでダウンロードして使ってね


※ダウンロードは下から
ジャングリアの持ち物はなぜ重要?
ジャングリアは、沖縄の大自然をそのまま活かした巨大テーマパークです。屋外アトラクションが多いため、天候や気候の影響を強く受けるのが特徴です。特に真夏の沖縄は日差しが非常に強く、熱中症対策や紫外線対策は欠かせません。



突然のスコールや夕立に見舞われることもあり、雨への備えも必要です。
また、ジャングリアではスマートフォンが必須アイテム。入園チケットのQRコード表示やアトラクションの予約、園内マップの確認など、すべてアプリで管理されているため、充電切れや通信トラブルがそのまま「楽しめない原因」になりかねません。
長時間の滞在になるため、汗や水しぶきで服が濡れてしまったり、アトラクションで泥が跳ねたりすることも。快適に過ごすためには着替えやタオルといった基本の持ち物も大切です。
つまり、ジャングリアを一日中思い切り楽しむには、「必需品+ちょっとした工夫のあるアイテム」を事前にそろえておくことがポイント。これから紹介する持ち物リストをチェックすれば、安心してパークを満喫できます。
必需品リスト(これだけは絶対持っていく)


スマホ(QRコード表示・アプリ利用)


ジャングリアの入園チケットはQRコード形式で、アトラクションの予約や園内マップの確認もすべてスマホアプリで行います。スマホがなければ入園すらできないため、絶対に忘れてはいけないアイテムです。
通信環境が不安定な場面もあるので、事前にアプリを更新し、必要な情報はスクリーンショットで保存しておくと安心です。
着替え
屋外アトラクションでは水しぶきや泥はねがあるものもあり、汗もかきやすい環境です。濡れたり汚れたりすると不快になるため、軽く着替えられる服を持参しましょう。特に子ども連れの場合は多めに準備しておくと安心です。



着替えは入り口そばのロッカーか駐車場に停めた車の中が便利。
ジャングリア駐車場に停めた場合は入り口すぐ+再入場可なので荷物置き場としても活用できます。
帽子・日焼け止め
沖縄の強い日差しは長時間浴びると危険です。熱中症や日焼けを防ぐために、帽子や日焼け止めは必須アイテム。帽子は通気性のよいタイプ、日焼け止めは汗や水に強いウォータープルーフがおすすめです。
タオル(フェイスタオル)
汗を拭くのはもちろん、スコール時にも役立ちます。速乾性タオルなら軽くてかさばらず、繰り返し使えるので便利です。子どもが濡れてしまったときの応急対応にも活躍します。
飲み物(ペットボトル)
園内には自販機や給水機がありますが、混雑や行列でスムーズに購入できないことも。自分で持参しておけば安心です。熱中症予防のためにこまめな水分補給を心がけましょう。冷たい飲み物を保冷ボトルに入れておくとさらに快適です。
あると便利なグッズ


モバイルバッテリー
ジャングリアではスマホを使う機会が非常に多いため、バッテリー消耗が早くなります。チケット確認やアプリ操作、写真撮影などをしていると一日もたないことも。モバイルバッテリーを持っていれば、バッテリー切れで慌てる心配がありません。
雨具(折りたたみ傘・カッパ)
沖縄特有のスコールや急な雨は避けられません。アトラクションの多くは屋外にあるため、雨具があると安心です。特に小さなお子さん連れには、両手が自由になるカッパの方が便利です。
スニーカー・ズボン
アトラクションによっては足元が濡れたり揺れたりするため、サンダルやヒールは不向きです。スニーカーと動きやすいズボンを選ぶことで、安全かつ快適に楽しめます。スカートは避けるのがおすすめです。
防水ポーチ・ジップロック
スマホや財布などの貴重品は、水しぶきや雨から守る必要があります。防水ポーチやジップロックに入れておけば、濡れて壊れるリスクを防げます。特に恐竜アトラクションやスプラッシュ系を体験するなら必須です。
軽食&塩分補給グッズ
待ち時間が長くなることもあるため、子ども用のおやつや小さな軽食を持参すると安心です。夏場は汗で塩分が失われるので、塩飴やタブレットを持っておくと熱中症対策にもなります。
子連れファミリーにおすすめの持ち物


ベビーカー
園内ではベビーカーのレンタルもありますが、数に限りがあり混雑時は借りられないことも。小さなお子さん連れの場合は、自宅から持参するのが安心です。長時間の移動や待ち時間でも、子どもが快適に過ごせます。
おむつ・おしりふき
ジャングリアには授乳室やおむつ交換台が設置されていますが、必要なタイミングですぐ使えるようにおむつやおしりふきは必ず持参しましょう。夏場は汗をかきやすいので、こまめに取り替えられるよう多めに準備するのがおすすめです。
折りたたみ椅子
人気アトラクションやショーでは待ち時間が長くなる場合があります。抱っこだけでは大人も子どもも疲れてしまうので、軽量タイプの折りたたみ椅子があると便利です。列に並ぶときや休憩時にも活躍します。
荷物のまとめ方と持ち運びのコツ


防水リュックや軽量バッグを活用
ジャングリアは屋外での移動が多く、水しぶきや急な雨に備える必要があります。防水仕様のリュックを使えば両手が空いて安心。軽量タイプなら長時間背負っても疲れにくく、子ども連れでも持ち運びやすいです。
必需品は取り出しやすい位置に
スマホやチケット、飲み物、タオルなどはすぐに使う場面が多いため、外ポケットやサブバッグに分けて収納すると便利です。特にスマホは「チケット提示」「アプリ操作」で頻繁に使うので、出し入れしやすい位置に入れておくのがおすすめです。
子連れの場合の工夫
家族で訪れる場合は、「大人1人は身軽に、もう1人が荷物担当」と役割分担すると効率的です。ベビーカーを利用するなら、荷物を下のカゴにまとめておくと移動がスムーズになります。
園内で調達できるものを確認
飲み物や軽食、ベビーカーなど園内で調達できるものもあります。ただし、混雑時は手に入りにくいこともあるため、「現地で必ず必要になるもの」だけは事前に用意して持ち込むと安心です。
まとめ
ジャングリアを一日楽しむには、持ち物の準備がとても大切です。まずは 「スマホ・着替え・帽子・タオル・飲み物」 などの必需品をしっかりそろえることが基本。そのうえで、モバイルバッテリーや防水ポーチ、雨具などを追加すれば、急なトラブルにも対応できます。
子連れファミリーの場合は、ベビーカーやおむつ、おやつなどを用意しておくと、子どもが快適に過ごせて大人の負担も減ります。さらに、荷物は防水リュックにまとめ、すぐに取り出したいものは分けて収納する工夫をしておくと安心です。
出発前にこの記事の持ち物リストをチェックしておけば、現地で「忘れ物をした!」と焦ることもなく、快適にジャングリアを満喫できます。思い切り楽しむための準備として、ぜひ参考にしてください。