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国内航空券は何日前が安い?賢い人の予約術

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旅行を計画する際、国内航空券の費用は大きな要素を占めます。

国内航空券を予約したいんだけどいつ頃予約したら安いのかしら?

一般的に国内航空券が安いのはおおよそ60日前です。

この記事では、ふだん航空券を予約したことがない人にもわかるように、いつ航空券を予約したらいいか解説します。

航空券が安いのは以下のときです。

  • 1〜2か月前
  • 週の中ば
  • 閑散期やイベントのない時期

また、安く予約するテクニックもご紹介します。

  • 早割
  • 直前割
  • LCCの選択
  • マイル利用
  • 格安航空券比較サイト
  • ふるさと納税

一度購入した航空券が値下がりしてしまった時の対処法もあります。価格保証サービスの活用やキャンセルと再予約のコツもお教えします。

この記事を読んで、次回の旅行がさらに経済的になったらうれしいです。

まずは格安航空券比較サイトで航空券の相場をつかみましょう。

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日本国内の航空会社がいっきに全部検索できます

もくじ

国内航空券は何日前が安いか解説

国内航空券を安く購入するためには、いつ予約するかが重要です。

一般的に、出発の1〜2か月前が最も価格が安定しており、お得になります。

特定の曜日や時間帯に予約すると、さらに割引が適用される場合もあります。早めに計画を立てて、賢く航空券を手に入れましょう。

国内線の最適な予約時期は60日前

国内線の航空券は、出発の約60日前が最適な予約時期です。

下の画像は格安航空券比較サイト「エアトリ」で6月出発の航空券を3月と4月に検索した画面です。

※ 東京→札幌(片道)

6月出発航空券最安値
3月に検索(3か月前)6,440円
4月に検索(2か月前)6,240円

3か月前より2か月前の方が安くなっています

予約が早ければ早いほど安いわけじゃないんだ

2か月前=60日前くらいが安い航空券が見つかります。

ご自分の予定をエアトリで検索してみてください。

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あまりにも直前になるとかえって高くなります。

安い席から売り切れるため、出発間近になると高くなります。

計画的に旅行を考えている場合は、60日前後での予約を心がけましょう。

曜日による価格の変動

航空券の価格はどれくらい前に購入するか以外に曜日によっても変動します。

特に週末や祝日に出発する便は需要が高いため、料金が上昇することが一般的です。

平日の火曜日や水曜日は比較的需要が低いため、割安で購入できる可能性が高まります。

日程に融通がきく場合は、平日に出発することを検討すると良いでしょう。

季節やイベントによる価格の変動

季節や地方のイベントも価格に影響を与えます。

ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの繁忙期は高価格帯になります。

また、地域で大きなイベントがある場合、その期間の航空券需要が高まり、価格も上がることが多いです。

これらの時期を避け、閑散期を狙って旅行を計画することで、コストを抑えることができます。

国内航空券を安く購入する方法

国内航空券を安く購入するためには、キャンペーンを利用、早割やLCC、マイルの利用など、さまざまな方法があります。これらの方法を賢く活用することで、旅行費用を大幅に削減することが可能です。

キャンペーンを利用する

JAL おトクなキャンペーン一覧

キャンペーンも60日前に出ることが多いです。

この時期は航空会社がキャンペーンや特別価格を提供することが多く、チケットが格安で手に入る可能性が高まります。

早割を利用する

半年前など早めに購入すると、JALやANAでもLCCとさほど変わらない価格で航空券が手に入ります。

画像出典:JAL公式サイト

JAL 国内航空券予約

どうしても決まった日時で移動したいんです。売り切れが心配

60日前やキャンペーンを待っていると、ピンポイントの日時が売り切れで予約ができないことがあります。

早割は、航空会社が提供する早期予約割引のことで、JALなら出発の360日前から販売が始まります。

早割を利用すると通常よりも安価に航空券を購入できるため、旅行の予定が決まっている場合は早期に予約することをお勧めします。

航空会社の公式サイトをチェックすると、最新情報を得ることができます。

ぴく

日程がずらせないときはキャンペーンを待たず、早割を利用しましょう

直前割を利用する

予定が急遽変更になった場合や、突然の旅行計画でも直前割が利用できることがあります。

直前割は、出発間近のチケットを安く提供するもので、空席を埋めたい航空会社によって行われます。

希望する時間や日にちが必ずしも残っているとは限らないため、柔軟性が求められます。

運が良ければ非常にお得に旅行できることがあります。

JAL 国内航空券予約

1人ずつ検索する

1人ずつ分けて検索することで、安く購入できる可能性があります。

複数人で旅行を計画する際、人数分まとめて検索すると価格が上昇する場合があります。これは、希望する人数分の安い席がない場合に、高額な席を含めた表示をされるからです。

分けて検索することで、総額が低くなることも少なくありません。

スカイメイト(JAL)を利用する

満12歳から25歳の方が当日予約をする場合、「スカイメイト」が使える場合があります。

2月1日から3月29日までは一律4,950円で利用できるので、ご自分の条件と合うか確かめてみてはいかがでしょう。

JAL 国内航空券予約

LCCを利用する

必要最低限のサービスのみを選択することで、かなりリーズナブルな価格で航空券を購入することができます。

格安航空会社(LCC)の利用は、航空券代を抑える有効な方法です。LCCは大手航空会社に比べてサービスが簡素化されていますが、その分価格が非常に競争力があります。

特に短距離の国内移動には最適です。

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LCCは出発ターミナルまで遠い、早朝や深夜帰着などのデメリットを差し引いても魅力的なお値段です

マイルを使った特典航空券を利用する

マイルを貯めることで、無料または割引価格で航空券を購入できる特典航空券を利用することができます。

航空会社のマイレージプログラムに登録し、ショッピングや提携サービスでのポイントを活用することで、より早くマイルを貯めることが可能です。

上手にマイルを活用すれば、高価な時期でもお得に旅行することができます。

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ふだんのスーパーの買い物でマイルを貯めて沖縄離島に行きました

マイルを貯めることにご興味がある方は下のカードも検討してみてください。

楽天ANAマイレージクラブカード

楽天カードとANAカードがドッキング!

航空券比較サイトで探す

航空券比較サイトを利用することで、複数の航空会社の価格を一度に比較することができます。

最安値のチケットを簡単に見つけることが可能です。

キャンペーンや特別な割引情報も一緒にチェックできるため、自分にとって最もお得なオプションを見つけやすくなります。少し時間をかけて検索するだけで、思わぬ掘り出し物が見つかることがあります。

航空券比較サイトは手数料がかかることがあるので総額は必ず確かめましょう。

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航空券の相場がつかめるので見ておいて損はないです

ふるさと納税で旅行券をもらう

返礼品に旅行券をもらえば、航空券代を含む旅行費用を大幅に削減することができます。

ふるさと納税とは自分の住んでいる自治体以外に寄附をする制度です。自己負担金2,000円で寄付額のおおよそ3割の返礼品をもらえるので人気が高まっています。

関西空港利用の旅行券(ピーチ+宿泊)

HISの割引券の例(HIS 宮古島ツアー割引券)

旅行に特化したふるさと納税サイトの選び方の記事があるのでご興味のある方はご覧になってみてください。

国内航空券を買った後に安くなった場合の対処法

国内航空券を購入した後に価格が下がることは少なくありませんが、それに対処する方法はいくつかあります。まず、購入した航空会社の価格保証サービスを利用することで差額を返金してもらうことが可能です。

キャンセル料金を考慮した上で一度予約をキャンセルし、安くなった価格で再予約するのも有効です。

マイルやポイントプログラムを利用している場合は、それらを返還してもらうことができるのか確認することも重要です。以下で、これらの方法について詳しく説明します。

価格保証サービスの利用

国内の航空会社では、一部のチケットにおいて価格保証サービスを提供している場合があります。

購入後に価格が下がった場合に、差額を返金やクーポンで補填してもらえるサービスです。

具体的な条件は航空会社によって異なるため、利用する際は詳細を確認することが重要です。

価格保証サービスは、チケット購入後の安心感を高める便利な方法ですので、購入前に確認し、必要に応じて利用することを検討してみてください。

特に、旅行日程が確定している場合には心強い手段となるでしょう。

キャンセルと再予約の検討

航空券を購入した後に価格が下落した場合、キャンセル可能な航空券であれば、キャンセル料を支払ってでも再予約する方が経済的にプラスになる場合があります。

体験談
お盆の時期に予約していた航空券をお盆の後に変更したところ、変更手数料を引いてもまだ返金されました。

キャンセル料と新たな予約価格をよく比較することが重要です。もし差額がキャンセル料を上回る場合には再予約を検討する価値があるでしょう。

ただし、キャンセルにともなう手続きや時間的な余裕も考慮に入れて行動することが大切です。航空会社の取消料をしっかり確認して、お得な場合はキャンセルして買いなおしましょう。

マイルやポイントの返還

マイルやポイントはキャンセルすると還元されることがある

もし航空券を購入する際にマイルやポイントを使用した場合、航空会社によっては、キャンセルや価格変更に応じて、使ったマイルやポイントを返還できることがあります。

全額返還されるかどうかは条件によって異なるため、事前に航空会社の規約を確認することが重要です。

期間限定の航空券を利用した場合には、返還条件が異なることが多いので注意が必要です。

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子供が小さくていつ病気するか分からない時、キャンセルで還元されるマイルやポイントは安心でした

国内航空券を安く購入するときの注意点

国内航空券を安く購入する際には、いくつかの注意点を押さえておくことが重要です。

安い航空券は多くの制約が付くことがあるため、キャンセルや変更が難しい場合がある

購入前にキャンセルポリシーや手荷物料金、変更手数料などを確認し、最終的なコストが予算内に収まるか確認してください。

予期せぬ追加料金を避け、有意義な旅行計画を立てるためにも、以下のポイントを事前にチェックすることをおすすめします。

キャンセルポリシーを確認する

格安航空券を購入する際には、キャンセルポリシーの詳細を必ず確認してください。

多くの場合、安い価格のチケットはキャンセル不可や変更不可であることがあります。

万が一の予定変更のためにも、柔軟性を求める場合は、キャンセル可能なオプションを選ぶか、旅行保険への加入を検討することが重要です。

キャンセル料が発生する場合もあるので、購入前にその条件をしっかり把握することで、後々のトラブルを避けることができます。

ぴく

非常に安い価格の航空券が出た場合、想定外の急用が入ったらその航空券を捨てる覚悟で買うのもありです

手荷物料金に注意する

安い航空券には、手荷物料金が別途かかる場合が多いです

特にLCC(格安航空会社)を利用する際は、機内持ち込み荷物や預け荷物のサイズや重量制限に従わなければならず、これに違反すると高額な追加料金が発生することがあります。

事前に荷物の規程を確認し、必要であれば追加手荷物オプションを購入しておきましょう。出発当日に加算料金を払うより安くつくことが多いです。

必要最低限の荷物にして、手荷物料金を削減するのも一つの方法です。

変更手数料を確認する

航空券を安く購入する際は、予約後の変更手数料も必ず確認してください。

安価な航空券ほど、変更手数料が高額になる傾向があり、変更が生じた場合にはコストがかさみます。

フライトの日時変更や目的地の変更が起こりうる場合には、柔軟性のあるチケットを選ぶことを検討しましょう。

変更手数料が無料のキャンペーンなどを利用することで、予期せぬ状況に備える選択肢として有効です。

国内航空券が安い時期に関するよくある質問

国内航空券の費用はさまざまな要因によって変動しますが、みんなが知りたいのは、お得に航空券を手に入れるためのベストな時期です。

この疑問に答えるために、曜日や予約タイミングについての情報を整理してみました。

航空券が安い曜日はある?

航空券が安くなる曜日としてよく挙げられるのは、一般的に火曜日や水曜日です。

週末の予約者が多いため、月曜日は価格が高めに設定されることが多いです。

火曜日や水曜日になると、航空会社が未販売の座席を埋めるために価格を引き下げることがあります。そのため、平日の中でも特にこれらの日にチェックするとお得な料金が見つかる可能性があります。

早めに予約するほど、航空券は安い?

一般的には60日前が安い航空券を見つけやすいです。

ただし、人気の旅行シーズンや連休の期間は、航空券は早めに予約するほど安くなる傾向があります。

ぴく

夏休みシーズンの沖縄でも半年前なら安い航空券が見つかります

逆に、出発日が近づくにつれて、特に座席が少なくなると、価格が高騰することがあります。

柔軟なスケジュールがある場合、最後の数週間でお得な料金が見つかることも稀にありますので、常に相場をチェックすることが重要です。

旅行直前でも安くなるタイミングはある?

旅行直前でも航空券が安くなる場合があります。特に、予期せぬキャンセルや空席が多い便では、航空会社が最後の割引を行うことがあります。

このような場合、フレキシブルな日程であれば驚くほど安い料金で予約できることも。

直前で料金が大幅に上がるのが一般的なので、もし安いものが見つかったらラッキーくらいの温度感で探しましょう。この戦略はリスクが伴うため、おすすめするのは旅行の日時を変更しても問題ない場合に限ります。

まとめ

国内航空券を安く手に入れるためのポイントを押さえることは、旅行計画を立てる上で非常に有益です。

まずは格安航空券比較サイトで航空券の相場をつかみましょう。

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航空券が安いのは以下のときです。エアトリで簡単に条件を変えて比較できます。

  • 1〜2か月前に予約
  • 週の中ばの曜日を予約
  • 閑散期やイベントのない時期を予約

安く予約するテクニックは以下のものがあります。

  • 早割
  • 直前割の活用
  • LCCの選択
  • マイル利用
  • 格安航空券比較サイト
  • ふるさと納税

予約後に価格が下がった場合には、価格保証サービスやキャンセル・再予約の選択肢があります。キャンセルポリシー、手荷物料金、変更手数料を事前に確認しておきましょう。

この記事を読んでお得な航空券が手に入ることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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