旅するふるさと納税
カテゴリ一覧
ぴく
お得旅行ブロガー
1回でも多く旅行に行きたい!2015年からふるさと納税開始。ふるさと納税で旅行費用を軽減するテクニックを発信中! ファイナンシャルプランナー資格保有。電車旅多め。大人女子旅を楽しんでいます。
新着情報 >> Amazonと楽天どっち?

【どっちが安い?】旅行会社か自分で予約か?判断ポイントを徹底解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
旅行社か自分で予約かアイキャッチ

ツアーと自分で手配、どっちが安いのかしら?

旅行を計画する際、多くの人が直面する問題があります。

旅行会社を通じて予約するのか、それとも自分で宿や交通を手配するのか

旅行会社を利用すると、専門的なサポートや便利なパッケージツアー、特典や割引も利用できます。初めての土地を訪れる際や、手間をかけたくないという方には魅力的な選択肢です。

自分で手配すると、コストを抑え自由な旅程を組むことができます。予算をおさえたい方や、旅行先での自由を楽しみたい方にとっては魅力的な選択肢となります。

それでは、実際にどちらが自分に合っているのか?

それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分に最適な旅行スタイルを見つける方法を探ってみましょう。

\ 全てお任せできる/

希望のツアーの相場をみる

\ 100を超えるサイトのホテル料金を比較 /

最安値がすぐにわかって便利!

もくじ

どっちが安い?旅行会社と自分で予約する場合の料金比較

旅行の計画を立てる際、料金が重要な要素となります。

旅行会社を利用する場合は、一括でパッケージが提供されているため、費用が明確であることが魅力です。

一方、自分で予約する場合は航空券や宿泊施設などを個別に選べるため、費用を抑える可能性があります。

時期や目的地、条件によってどちらが安いかは異なりますので、比較することが重要です。

旅行会社(ツアー)自分で予約
繁忙期
(盆・正月など)

高い

比較的安い
閑散期
(平日など)

安い

普段と変わらない
宿の自由度
ない

ある
食事の自由度
ない

ある
旅程の自由度
ない

ある
予約の手間
かからない

かかる
交通
お任せできる

公共交通のあるところだけ
荷物
お任せできる

自分で運ぶ
サポート
ある

ない
調べてみるクラブツーリズムトリバゴ

国内旅行

いちご狩り代金もツアーに含まれている

国内旅行の場合、旅行会社のパッケージツアーは交通費や宿泊費がセットになっており、一部の観光地やイベントへの入場料が含まれている場合もあります。

自分で予約する場合は交通手段や宿泊施設を選ぶ自由があり、ネットでの予約サイトを駆使すれば割引を受けられることもあります。

ピークシーズンには旅行会社のツアーが割高になったり、そもそも除外日になっていたりすることも多いので、自分の行ける日に催行日があるか確認が必要です。

海外旅行

海外旅行では航空券や宿泊施設の手配が難しくなるため、旅行会社を利用する選択が人気です。

特にパッケージツアーでは、航空券、宿泊、現地ツアー、場合によっては食事までもが一つのパッケージにまとまり、いたれり尽くせりになっています。

しかし、その分料金が嵩みます。

個人で手配する場合、航空券を格安航空会社で取ったり、宿泊はAirbnbで予約したりすることで、節約できる場面もあります。

旅行会社の取り分がないだけ安く手配できる可能性があります。

自身の旅のスタイルにどちらが合っているかを見極めることが大切です。

4月23日まではJAL海外航空券セール中です。

JAL国際線

旅行会社で予約するメリット・デメリット

旅行を計画する際、旅行会社を利用することにはさまざまなメリットとデメリットがあります。旅行会社の利用における具体的な利点と注意点を挙げていきます。

旅行会社で予約するメリット

  • 閑散期や平日の割引が大きい
  • 予約が一括で済んで手間がかからない
  • 交通不便な場所に簡単に行ける
  • 体力に自信がなくても荷物を運んでくれる
  • トラブルがあったときサポートがうけられる

ツアー旅行の最大のメリットは、旅行計画の負担を大幅に軽減できることです。ツアーガイドが同行することが多いため、現地の詳細情報を知ることができ、旅の楽しみが倍増します。

ぴく

ガイドさんのお話を聞いて理解が深まったことが多数あります

旅行会社を通じて予約することで、想定外の出来事が発生した際にもサポートしてもらえて安心です。

団体割引適用!閑散期の旅行は自分で手配するより安い

ツアー旅行の大きなメリットの一つは、団体料金が適用されることで、個人旅行に比べて費用を抑えられることにあります。

団体予約による割引は、宿泊施設や交通機関、さらには観光地の入場料にも適用されることが多く、全体的な旅行費用を大幅に削減することが可能です。

ぴく

特に平日は驚くほど安いツアーも

\ 全てお任せできる ツアー/

旅行会社で希望のツアーの相場をみる

人気の観光地では個人での予約が取りづらい場合や、高額な料金が普通のこともあり、ツアーを利用することでリーズナブルに旅行を楽しむことができます。

ツアーには食事が含まれることも多く、コストパフォーマンスの向上に寄与しています。旅行の予算内でより充実した体験を得ることができます。

普段は個人旅行を楽しんでいますが、閑散期の平日は採算度外視のプランが出るのでついついツアーを頼んでしまいます。

手間が省ける!パッケージツアーの高い利便性

旅行会社が提供するパッケージツアーは、移動手段や宿泊施設、観光地の入場券などが一括で手配され、予約の手間を省くことができます。

個別に交通手段や宿泊先を手配する必要がなく、経験豊富な旅行会社にすべてお任せ

旅行者は旅程を全体的に把握でき、時間を有効に使うことが可能です。

交通不便な場所への移動がスムーズ

ツアー旅行では、公共交通機関ではアクセスしにくい、あるいは交通の便が悪い不便な観光地にも難なく足を運ぶことができます。

専用のバスやシャトルサービスが提供されるため、移動にかかる時間や手間を大幅に短縮できます。

より多くの観光スポットを効率よく巡ることができ、限られた時間を最大限に活用できます。運転のストレスや駐車の心配もなく、リラックスして旅を楽しめるのも魅力です。

体力に自信がなくても旅行に行ける

ツアー旅行は、体力が心配な人たちにも理想的な旅行形態です。多くのツアーでは、バスや専用車での移動が主となり、観光地間の移動で歩き疲れする心配が少ないです。

日程が無理のないように組まれているツアーもあり、体を休めながら観光を楽しむことができます。

ぴく

バスでの移動時間も体を休めたり、車窓から観光できたりします

個人旅行では自分で荷物を運ぶ必要がありますが、ツアーでは、バスの荷物室に入れてしまえば1日大きな荷物を持ち運んでもらえます。

現地ガイドがツアー中に注意を払ってくれるため、健康状態に気を遣いながらの旅行が可能です。体力に自信がない方でも安心して参加することができます。

トラブル時のサポートが充実している

旅行会社を利用すると、旅行時のトラブルにプロのサポートを受けられるため、安心感があります。

旅行初心者にとっては、複雑な手続きや細かな手配もお任せできる点で心強いです。

台風などで飛行機が遅延、欠航になることがあります。その時にも航空券の再手配、延泊分の宿泊施設の手配も添乗員さんがしてくれます。

ぴく

旅先で飛行機が欠航したらパニックになりそう

海外旅行の場合は、言語の壁を超えたコミュニケーションのサポートもあり、旅行中のストレスを軽減します。

特典や割引が利用できる

旅行会社を通じて予約すると、通常では得られない特典や割引を受けられることがあります。

早期予約やグループ割引といったキャンペーンを利用することで、一層お得に旅行を楽しむことが可能で、費用対効果の高い旅行が実現します。

希望の旅行先のツアーがある場合、平日・閑散期だったらツアーがお勧め。個人手配よりぐっと安くなります。

デメリット

一方で、旅行会社を利用することにはいくつかのデメリットも存在します。旅行の形態や個々のニーズによっては、これらのデメリットが大きな問題となることがあります。

ここでは、具体的なデメリットについて詳しく見ていきます。

コストが高くなる場合がある

旅行会社を利用すると、そのサービスにかかる手数料や管理費が旅行費用に上乗せされることがあります。

添乗員やガイドなどが同行するツアーは人件費が乗ってきます。

そのため、同じ旅程を個人で手配するよりもコストが高くなる場合があります。

自由度が低い

旅行会社のパッケージツアーでは、あらかじめ決められた旅程に従う必要があり、自由に計画を変更することが難しい場合があります。

気に入った場所があっても滞在時間が決まっていてゆっくり観光できないことがあります。個人の趣味や興味に合わせた旅を楽しみたい場合には不向きです。

団体行動が基本となるため、個々のスケジュール調整も限られてしまいます。旅程の中にすでに自分が行ったことのある場所が含まれていても、省略することができません。

自分だけのペースで旅行を楽しみたい方には、自由度の低さがデメリットとなるでしょう。

ぴく

ツアーの中には離団と言って一部自己責任で別行動を許してくれるものもあります。別に行きたいところがあるときは離団できるか聞いてみましょう

キャンセルや変更が難しい場合がある

旅行会社を通じた予約では、キャンセルや変更が高額になる場合があります。

多くの場合20日前くらいからキャンセル料がかかり始めます。

直前の変更には、100%など高額なキャンセル料や手数料が発生することも。

これは、旅程や宿泊施設、交通機関の予約が一括でされているため、個別の変更がしにくいことが理由です。旅行計画が確定できない場合や、柔軟な変更を求める旅行者には、大きなデメリットとなります。

ぴく

急なキャンセルには個人手配の方がキャンセル料が安くつくことも

新幹線の切符の払い戻しは乗車2日前まで1名片道320円、楽天トラベルには前日までキャンセル無料の宿がたくさんあります。

旅行を自分で予約するメリット・デメリット

自分で旅行を予約することには多くのメリットとデメリットが存在します。それぞれの要素をよく理解することで、旅行計画がよりスムーズになり、旅行を最大限に楽しむことができます。

この記事では、旅行を自分で予約する際のメリットとデメリットについて詳しく解説します。

メリット

  • 繁忙期にはツアーより安くつく
  • コストを調整できる
  • 自由度が高い
  • オリジナルの旅程を組める
  • 個人向けの割引切符やキャンペーンを利用できる
  • ふるさと納税で宿泊券をもらい旅行費用を圧縮できる

\ 100を超えるサイトのホテル料金を比較 /

最安値がすぐにわかって便利!

繁忙期にはツアーより安くつく

お仕事をしている人は、お盆やお正月、ゴールデンウィークにしかお休みが取れない人もいます。

旅行に行こうと繁忙期のツアーを検索してみると代金が予算オーバーだったり、そもそも安いツアーがなかったりします。

そんな時には個人手配を検討してみましょう。

新幹線で移動する場合、最繁忙期でも料金アップはわずか400円です。シティホテルなら年末でも平日料金で泊まれます。

下の画像はあるシティホテルの年末の料金表です。12月29日、30日でも普段の料金とさほど変わりません。

シティホテルの料金例

年末やお盆はものすごく高いという思い込みを捨てて、一度検索してみることをおすすめします。

コストを調整できる

旅行を自分で予約する最大のメリットのひとつは、コストを調整できることです。

旅行代理店を利用すると、手数料やサービス料が加算されることが多いため、直接予約することでこれらの費用を削減できます。

航空券や宿泊施設を比較サイトで調べ、特典や割引を利用すれば、予定していた以上のコストパフォーマンスを期待できます。

また、オフピークシーズンやキャンセル料の少ないプランを選ぶことで、さらなる節約が可能となります。

旅行サイトによってはポイントをためたり使ったりできるのでその点もお得です。

\ 5と0の日はポイントアップ/

お得なこの機会にホテルを見る

海外旅行の場合は、日本の繁忙期が海外ではそうではないことがあります。日本のゴールデンウィークやお盆は繁忙期でホテルの値段は2倍3倍しますが、現地は閑散期でホテルの料金が安いです。

自由度が高い

自分で予約することで、旅行プランの自由度が大いに高まります。

自分で手配すれば365日いつでも出発できますが、ツアーは催行されない日があります。

ツアーでは、日程や目的地があらかじめ決まっていますが、自分で手配する場合は時間の制約が少なく、行きたいときに行きたい場所へ行けます。

ぴく

富良野のラベンダー畑が素敵すぎて3時間いました

観光地の優先順位を自分で設定することができ、急な体調不良でホテルでゆっくりするとか天候の悪化で予定を明日にずらすとか臨機応変にスケジュールを変更することもできます。

オリジナルの旅程を組める

旅行を自分で予約することは、オリジナルの旅程を組む楽しみを提供してくれます。自分の趣味や興味に合わせて行き先を選び、他の旅行者とは一味違うユニークな体験が可能となります。

現地の隠れた名店を訪れたり、特別なイベントに参加するなど、自分だけの特別な思い出を作ることができます。カスタマイズされた旅程は、忘れられない素晴らしい旅行経験を提供してくれるでしょう。

お得なきっぷやキャンペーンを利用して安く旅行できる

画像出典:ジェットスター公式サイト

個人手配の旅行では、お得なきっぷやキャンペーンを活用することで、より経済的に旅を楽しむことができます。例えば、鉄道や航空会社では頻繁にプロモーションを行っており、タイミングによっては通常よりも格安で移動手段を確保できることがあります。

JRが発行しているお得なきっぷもねらい目です。往復運賃とおまけがセットになっていて安く旅行を楽しむことができます。

宿泊施設や観光地でも、期間限定の割引や特典を提供していることがあるため、事前にリサーチすることで旅費を大幅に節約可能です。

こうしたお得な情報を積極的に活用することで、予算内でより充実した旅行を実現することが可能です。

ふるさと納税で旅行券をもらい旅行費用を圧縮できる

近年ふるさと納税で宿泊券をもらう人気が高まっています。ふるさと納税とは好きな自治体に寄附して翌年の税金を減らしてもらう仕組みです。自己負担金2,000円だけで、食料品や宿泊券がもらえます。

ふるさと納税で宿泊券をもらえば個人で手配する宿泊費が大幅に削減できます。

ふるさと納税は一般的にふるさと納税サイトを通して寄付をします。ご興味のある方は下の記事をチェックしてください。

デメリット

予約の手間がかかる

旅行を自分で予約する際の大きなデメリットは、準備に手間がかかることです。フライトやホテルの比較、最適なプランの選択、交通手段の調整など、多くのことを自分でこなさなければなりません。

ぴく

手配自体が楽しい人はデメリットになりません(私)

旅行の準備には時間と労力が必要であるため、事前にしっかりとした計画を立てる必要があります。

サポートが少ない

旅行を自分で手配すると、旅行中のサポートがないというデメリットがあります。

ツアー会社を通じた旅行では、ガイドや緊急時の連絡先などのサポートが充実しているのに対し、個人手配の旅行では基本的には自分で問題を解決しなければなりません。

急なトラブルや計画の変更に対応する体制が整っていない場合、ストレスを感じることもあるでしょう。

海外旅行の場合は現地の相談窓口を事前に確保しておくのがおすすめ

トラブルが起きた時、自分だけで抱え込んだり、現地の人の厚意を当てにするのは危険なのでやめましょう。

自分が使っているサービスを利用してサポートしてもらいましょう。下のようなサービスがあります。

  • クレジットカード
  • 日系の現地旅行代理店
  • 海外旅行保険

クレジットカードによっては、日本語対応ラウンジが使えたり、オプショナルツアーの相談ができたりするところがあります。

例えば楽天カードなら国際ブランドをVISAではなくJCBが選べます。JCBカード保持者は日本語対応可能な「JCBプラザ」を使うことができます。

また、現地にも支店がある日本の旅行社で航空券を頼んで関係を作っておいて、いざとなったら相談するのも一つの方法です。(HISなど)

HIS

海外旅行保険に入っておくと、けがや病気の際に日本語サポートしてくれます。

トラブルは自分で対応しなければならない

個人で予約すると、旅行中にトラブルが発生した際は自分で対処する必要があります。例えば、フライトのキャンセルやホテルの場所が分からない場合など、特に言葉の壁がある地域では問題が複雑化する可能性があります。

ぴく

海外旅行の場合は日系の航空会社を選ぶとカウンターに日本語がしゃべれる人がいます

旅行代理店を利用すれば、こうしたトラブルに関してプロのサポートを受けられることが多いですが、個人旅行ではその対応力が求められます。事前にリスクを想定し、緊急時の対策を考えておくことが重要です。

グーグルストリートビューで駅からホテルまでの道順を事前に見ておきましょう。迷っていると悪い人に目を付けられやすくなります。

良いとこ取りの「フリープラン」が出ました

画像出典:楽天トラベル

ツアーのよさと個人旅行の柔軟さを両方兼ね備えた最強プランが出ました。

それは楽天トラベルと日本旅行が組んだJRプランです。

楽天トラベルJR楽パック赤い風船

楽天トラベルの豊富なホテル・宿のラインナップ、JR新幹線・特急を自由に組み合わせて検索、予約できます。

ぴく

ツアーはホテルの選択肢が少なっかったのがネックですが、楽天のホテルが自由に選べて、新幹線・特急も一緒に頼めば割引されて言うことなし!

まとめ:【どっちが安い?】旅行会社か自分で予約かは何を優先するかで決まる

旅行の計画を立てる際に、旅行会社を利用するか自分で予約するかという選択には、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。

旅行会社を通じて予約すると、パッケージツアーの利便性や手厚いサポートを受けられ、特典や割引を活用できることが多いです。しかし、自由度が制限され、キャンセルや変更が難しいこともあるため、コストが高くなる場合がある点には注意が必要です。

ぴく

年配の方との旅行や交通不便な観光地に行くときに利用しています。

\ 全てお任せできる ツアー/

旅希望のツアーの相場をみる

一方、自分で予約する場合、旅の自由度が高く、コストを抑えることが可能です。オリジナルの旅程を組む楽しさがあるものの、予約手続きの手間やトラブル対応が自分の責任になる点を考慮しなければなりません。

ぴく

繁忙期は個人旅行の方が安くつくことも。お得なきっぷを使って周遊するのも楽しいですよ

\ 100を超えるサイトのホテル料金を比較 /

最安値がすぐにわかって便利!

どちらの方法が向いているかは、個々の旅行スタイルや優先事項によります。スムーズな旅行計画を希望する人は旅行会社、自分のペースで細部にこだわりたい人は自分での予約を検討すると良いでしょう。各方法の特徴を理解し、自分の旅行ニーズに合った選択を心掛けることで、より充実した旅行体験が得られるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

もくじ