信州の奥に囲炉裏を楽しむ星野リゾート界の宿があります。
窓の外はのどかな里山。
地のものを楽しむ目にも嬉しい食事。
界ならでの温泉を楽しむ旅。
私にできた素敵な田舎です。
界アルプスを楽しむのに知っておきたいのが囲炉裏端でのおもてなし時間。
お茶とお焼き（15:00から17:00）
地酒とお漬物（19:00から21:15）
お粥（6:30から7:00）
この3つを制覇して界アルプスを楽しみつくしましょう。
お部屋紹介
地元きりえ作家・柳沢京子さんの作品が飾られています。
希望者には切り絵体験もすることができます。
和紙を透したやわらかな光に癒されます。
ベッド周りにも行灯が置かれています。
洗面台に置かれている風呂敷の中身はアメニティ。界はこのパターンですね。
界アルプスの風呂敷の色はオレンジでした。
蒸し生姜湯が置いてありました。１口飲んだら体がぽかぽか。
すごく気に入って帰ってから大人買い。
ご当地楽「囲炉裏を囲んでディープな田舎体験」
「界」では、それぞれの地域の特徴的な魅力を楽しめるよう伝統工芸、芸能、食などを満喫できるおもてなし「ご当地楽」が用意されています。
界アルプスのご当地楽は囲炉裏を囲んでの田舎体験です。
15:00から17:00は囲炉裏端でお焼きがふるまわれます。
この時期はふき味噌でした。
フキノトウの香りが楽しめました。
囲炉裏を仕切る方のお人柄がすばらしい。
役者さん？と思う話術。囲炉裏はやはり人がいてこそ。
夜19:00から21:15は囲炉裏端でお酒がいただけます。
熱燗を漬物と共にいただく。たしかに信州の贅沢体験。
朝6:30からはおめざがゆ。
練梅を乗せていただきました。
お料理
夕食
界アルプスのお料理は目でも楽しめます。
デザートはりんご尽くし「りんごのシャーベットはちみつと山葵の香り」
春山三彩真彩
宝楽盛り
お造り
土佐酢あえ
鶏の最中鋳込み、甘鯛の桜花揚げ、野菜の天ぷら
鯛桜葉蒸し
和牛と野沢菜の吉野仕立て
茸の土鍋ご飯
デザート
朝食
お味噌汁がたっぷり飲めます。
- 鶏とおからのつくね厚揚げ餡かけ
- 大豆の旨煮と塩丸いか
- 豆腐の野沢菜納豆かけ
- だし巻き玉子、焼き魚、豚味噌漬け
- 茸と鶏の味噌汁
- ヨーグルト
温泉
入り口の前には清流があり、ワサビが。ちょうど白い花が咲いていました。
画像出典：界アルプス公式
湯上りどころでは飲み物やアイスをいただけます。
まとめ
信州の田舎が楽しめる界アルプス。心のこもったおもてなしに新しい田舎ができた気分になります。
囲炉裏でおやき、熱燗、お粥を味わい、囲炉裏番の方との会話を楽しむ。
自分のふるさとができた気分になります。
ぜひ1度界アルプスにお越しになってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。