「ふるさと納税でもらえる旅行クーポン」と聞くと、宿泊券だけと思っていませんか?
実は、新幹線付きの旅行プランにも使えるクーポンがあるんです!
ふるさと納税を使って、新幹線での旅行をもっとお得に楽しめたら嬉しいですね。
どちらも「新幹線+宿泊」のセットに使える便利なクーポンですが、使い方や対応エリア、予約方法には違いがあります。
この記事では、それぞれの特徴をわかりやすく比較しながら、「自分にはどっちが合っているのか?」を見つけていきます。
初めての方にも安心なJTB、ネット完結派に人気のJRE。あなたはどちらを選びますか?
比較項目 | JTB旅行クーポン | JREびゅうクーポン |
---|---|---|
利用可能エリア | 全国対応 | 東日本中心(JR東日本エリア) |
予約方法 | 店舗・電話・Web (クーポンの種類による) | ネット予約のみ(完結型) |
サポート | 対面相談・電話相談OK (クーポンの種類による) | ネットのみ(サポートなし) |
返礼品掲載サイト | ふるさとチョイスなど | JRE MALLふるさと納税 |
対象旅行 | 新幹線付きJTB国内パッケージなど | びゅうの新幹線+宿泊セット |
向いている人 | 初心者/家族旅行/プレゼント | ネットに慣れている/個人旅行派 |
ふるさと納税でも新幹線旅行ができるって本当?

ふるさと納税でもらえる旅行系の返礼品といえば、宿泊クーポンが定番。でも実は、「新幹線付きのパッケージ旅行」にも使える返礼品があるんです。
もちろん、新幹線のチケット単体はふるさと納税の対象外。でも、交通(新幹線)+宿泊がセットになったツアー商品なら、返礼品として扱えます。
なかでも人気なのが、JTBの旅行クーポンと、JR東日本が展開するびゅうダイナミックレールパック用のクーポン(JRE)です。
JTBふるさと旅行クーポンの特徴と使い方


JTBの旅行クーポンは、ふるさとチョイスなどのサイトから寄付できる返礼品で、全国のJTBで販売されている旅行商品に使えるクーポンです。
📝 JTBクーポンは2種類ある:主な特徴


紙券タイプのJTBクーポン
- クーポンは自宅に届く紙券タイプ
- JTB店舗・電話(旅の予約センター)で利用可能
- 利用できるのは、交通(新幹線・飛行機など)+宿泊を含む国内パッケージ
- 有効期限は発行から5年間
- 寄付額は30万円から

紙券を持って店舗に行けばいいのでパソコン苦手な方でも大丈夫。2親等まで使えるので親御さんへのプレゼントにも
メールで届く電子タイプのJTBクーポン
- クーポンはメールで届く電子タイプ
- Web予約で利用可能
- 利用できるのは、交通(新幹線・飛行機など)+宿泊を含む国内パッケージ
- 有効期限は発行から2年間
- 寄付できる自治体が多く、寄付額の幅も広い(1万円〜数十万円)



寄付額が1万円からあります
「旅行はやっぱり対面で相談したい」「高齢の親にもプレゼントしたい」
そんなときにもぴったりの安心感があるのが、JTBの強みです。


JTB平日使えるクーポンもあります。
JTBふるさと旅行クーポンのメリット


JTBふるさと旅行クーポンのメリットは3つあります。
- 色々なふるさと納税サイトで取り扱っている
- 全国のJTBで使える
- 2親等までの家族も使える
色々なふるさと納税サイトで取り扱っている
JTBふるさと旅行クーポンは色々なふるさと納税サイトで取り扱っています。
普段お使いのふるさと納税サイトで寄付することができます。
全国のJTBで取り扱っている
JTBふるさと旅行クーポンは日本全国の都道府県にわたって提携自治体があります。
2親等までの家族も使える
JTBふるさと旅行クーポンは本人でなくても2親等までの家族なら使えます。
JREびゅうクーポンの特徴と使い方
一方、JREびゅうクーポンは、JR東日本の公式オンラインモール「JRE MALL」内のふるさと納税で提供されている返礼品です。
こちらは、びゅうダイナミックレールパック専用のクーポン。新幹線+宿泊をセットで、自分で組み合わせて予約するスタイルです。



もともとすごくお得なダイナミックレールパックにふるさと納税が使えるのでお得さ倍増です。
📝 特徴をまとめると:
- JRE MALL限定のクーポン
- 利用できるのは「びゅうダイナミックレールパック」(JR東日本の新幹線+宿泊パッケージ)
- 対応エリアは東日本地域限定
- 対象となる自治体(例:仙台市、高崎市、山形市など)はJRE MALL内に一覧あり
スマホやパソコンで予約を完結させたい人にとっては、非常に便利です。


JREびゅうクーポンのメリット
ネットで完結!日程・列車・ホテルを自分で選んで即予約できる
びゅうダイナミックレールパスはそのものがとてもお得
JTBとJRE、どっちが自分に合ってる?比較表でチェック!
「JTBとJRE、結局どっちがいいの?」と迷う方のために、特徴を一覧で比較してみました。
比較項目 | JTB旅行クーポン | JREびゅうクーポン |
---|---|---|
利用可能エリア | 全国対応 | 東日本限定(JR東日本エリア) |
予約方法 | 店舗・電話・Web (クーポンの種類による) | ネット予約のみ(完結型) |
サポート | 対面相談・電話相談OK (クーポンの種類による) | ネットのみ(サポートなし) |
返礼品掲載サイト | ふるさとチョイスなど | JRE MALLふるさと納税 |
対象旅行 | 新幹線付きJTB国内パッケージなど | びゅうの新幹線+宿泊セット |
向いている人 | 初心者/家族旅行/プレゼント | ネットに慣れている/個人旅行派 |
どこで寄付できる?対応自治体の探し方と注意点
🔹 JTBの場合:
- 「ふるさとチョイス」などで「JTB旅行クーポン」と検索
- たとえば北海道全域、京都市、福岡市市など全国の自治体
- 寄付額に応じて、3,000円〜数十万円のクーポンが選べます
🔹 JREの場合:
- 「JRE MALLふるさと納税」サイト内で「びゅうクーポン」を検索
- 2025年7月時点では、仙台市・山形市・高崎市など東北の自治体が中心
- 利用時は、びゅうダイナミックレールパックのサイトでの予約が必須
まとめ|初めてならJTB、スマートに行くならJREがおすすめ


ふるさと納税でお得に新幹線旅行をするなら、JTBとJREのどちらかを選べば間違いありません。
- はじめての方・家族旅行・プレゼント用途には「JTB旅行クーポン」
- ネットで完結・自分で旅行を組み立てたい人には「JREびゅうクーポン」
それぞれのスタイルに合った使い方で、旅をもっとお得に楽しんでみてくださいね。
\ 全国の自治体で使える /
\ お得さ倍増 /
最後までお読みいただきありがとうございました。
Q&A
了解しました!
以下に、この記事「ふるさと納税で新幹線旅行するなら?JTBとJREを徹底比較!メリットまとめ」の内容に合った FAQ(よくある質問) をご提案します。
よくある質問(FAQ)
- ふるさと納税で新幹線のチケットだけはもらえますか?
-
いいえ、新幹線のチケット単体はふるさと納税の返礼品の対象外です。ただし、新幹線と宿泊がセットになったパッケージ旅行に使えるクーポンであれば、返礼品として提供されています。
- JTBとJRE、どちらのクーポンが使いやすいですか?
-
初めての方や家族旅行には、対面相談もできる JTBのクーポンがおすすめです。一方、ネット予約に慣れている方や個人旅行派には、スマホで完結できる JREのクーポンが便利です。
- JTBの旅行クーポンは、どこで使えますか?
-
JTBの店舗、電話、またはWeb予約で利用できます。紙タイプか電子タイプかによって使い方が異なりますが、全国のJTBで取り扱っています。
- JREびゅうクーポンはどのエリアで使えますか?
-
JR東日本エリア(東北・関東・甲信越など)に限定されています。「びゅうダイナミックレールパック」の対象エリア内であれば利用可能です。
東京発のみ一部関西方面もあります。
- クーポンは家族でも使えますか?
-
JTBのクーポンは、本人だけでなく2親等以内の家族まで利用できます。親へのプレゼントなどにも最適です。JREのクーポンは寄付者本人の利用が原則です。
- クーポンの有効期限はありますか?
-
JTBの紙クーポンは発行から5年間、電子クーポンは2年間有効です。JREのクーポンも発行後一定期間の有効期限がありますので、JRE MALL内で確認しましょう。