「ふるさと納税の『ふるなびマネー』って、結局どこで使えるの?」 「旅行で使いたいけど、トラベルポイントとどう違うのか分からなくて不安…」
ふるさと納税で旅行を楽しむ人にとって、2025年末に登場した「ふるなびマネー」は、非常に魅力的なサービスです。
しかし、公式サイトを見ても「どこで使えるか」や「どう使うのが一番得か」がいまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか。
実は、旅行好き・おでかけ好きにとって「ふるなびマネー」は、単なる電子マネーではありません。
「ふるさと納税の限度額」という壁を突破して、さらにお得に旅を楽しむための最強のツールなんです。
この記事では、ふるなびマネーの使える場所(加盟店)の一覧はもちろん、「トラベルポイント×ふるなびマネー」の最強併用術を徹底解説します。
- 寄付限度額を使い切った後でも、旅費を実質5%以上安くするコツ
- クレジットカード還元との「二重取り」の仕組み
- 現地で使うと「ふるさと納税にならない」という落とし穴の回避策
この記事を読み終える頃には、あなたも次の旅行代金を最も安く、スマートに支払う準備が整っているはずです。
ふるなびマネーが使える場所は「ふるなびサイト」と「現地」の2つ

「ふるなびマネー」が使える場所は、大きく分けて以下の2パターンです。まずはここを整理しておきましょう。
ふるなびサイト内での「寄付の支払い」
ふるさと納税の手続きをする際、クレジットカードの代わりにふるなびマネーで決済できます。
提携しているホテルや飲食店での「現地支払い」
提携店のフロントやレストランで、QRコード決済のように直接支払いに使えます。
「どこでも使えるなら、旅行先の支払いは全部ふるなびマネーでいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、実はここに旅行好きが陥りやすい大きな落とし穴があるんです。
【要注意】現地で直接使うと「ふるさと納税」にならない!
ここが一番重要なポイントです。
ホテルのフロントで「ふるなびマネー」を使って直接支払った場合、それは単なる「5%お得な電子マネー決済」であり、ふるさと納税(税金の控除)の対象にはなりません。
| 支払い方法 | 税金の控除 | お得度の内訳 |
| サイトで寄付(納税) | あり | 実質負担2,000円 + 返礼品 + マネー増量分 |
| ホテルで直接支払い | なし | マネー増量分(5%)のみ |
つまり、全額をふるなびマネーで直接払ってしまうと、ふるさと納税最大のメリットである「税金が安くなる」という特典を捨ててしまうことになるのです。
旅行プロの正解ルート:トラベルポイントとマネーの「黄金併用術」

では、どう使うのが一番賢いのか?現時点での最適解がこちらです。
「寄付限度額まではふるなびトラベルポイントで。はみ出た分だけふるなびマネーで払う」
なぜこの使い方が最強なのか?
ふるさと納税には、年収に応じた「寄付限度額」がありますよね。
例えば、10万円の高級旅館に泊まりたいけれど、自分の限度額では3万円分のふるなびトラベルポイントしかもらえない……というケースはよくあります。
これまでは、足りない「残りの7万円」は現金やクレジットカードで払うしかありませんでした。しかし、これからはこの「不足分」こそがふるなびマネーの出番です!
- メイン: 限度額いっぱいまで寄付して「トラベルポイント」で払う(実質2,000円)
- 不足分: あらかじめ増量チャージした「ふるなびマネー」で払う(ここが5%お得!)
この二段構えにすることで、限度額という壁を越えて、旅行代金のすべてを「ふるさと納税+α」の力で安くできるようになります。
還元率6%超えも!クレジットカードとの「ポイント二重取り」術
ふるなびマネーを賢く使うなら、チャージ方法にもこだわりましょう。
これまでホテルの不足分を現地で現金払いしていた方は、このステップを踏むだけで還元率が跳ね上がります。
お得の仕組み(還元率のシミュレーション)
例えば、還元率1.0%のクレジットカードを使って10,000円分をチャージした場合、以下のようなメリットが発生します。

私は楽天カードなので還元率1%だわ
- クレカ側のポイント: 100円分(1.0%)
- ふるなびマネーの増量: 500円分(5.0%)
- 合計メリット: 600円分(還元率 6.0%!)
もし、ホテルの不足分が3万円あったなら、チャージするだけで1,800円も浮く計算になります。ランチ一回分、あるいは旅先でのちょっとしたお土産代がタダになるようなものですね。
いわゆる「100万円修行」などのカード利用実績を作りたい方にとっても、チャージで利用額を稼ぎつつ5%の恩恵を受けられるこの方法は、非常に相性が良いと言えます。



クレカのポイント還元率はお使いのカードによって違うので調べてみてね
【実践】賢く使い切るための「チャージ」のコツ
「でも、ふるなびマネーを多めにチャージして端数が残るのが嫌だな…」という方も安心してください。ふるなびマネーには、旅行好きに嬉しい便利な機能があります。
「スマートチャージ」を活用しよう
ふるなびのサイトで寄付をする際、「寄付金額に足りない分だけをその場でチャージ」できる機能があります。
これを使えば、
- 限度額ギリギリまで寄付したい時
- 特定のホテルの不足分だけをマネーで払いたい時 に、1円単位でピッタリとチャージすることが可能です。「使いきれずに期限が切れる」というリスクを最小限に抑えられます。
【エリア別】ふるなびマネーが使える主なホテル・宿
「ふるなびマネー」は、2025年12月時点で全国の多くの宿泊施設に対応しています。特に、旅行好きに人気の高い以下のホテルチェーンで使えるのが大きな魅力です。
人気のホテルチェーン・ブランド
これらのホテルは全国展開しており、出張や観光で非常に使い勝手が良いのが特徴です。
- 共立リゾート・ドーミーイン系列:
- ドーミーイン(Dormy Inn): 全国各地の「天然温泉 〇〇の湯」シリーズ
- ラビスタ(La Vista): 函館ベイ、富良野、草津ヒルズ、東京ベイ、富士河口湖など
- 御宿 野乃(Nono): 仙台、富山、金沢、奈良、京都、大阪など
- ベッセルホテルズ系列:
- ベッセルイン、ベッセルホテルカンパーナ(札幌、京都、沖縄など)
- 西鉄ホテルグループ:
- ソラリア西鉄ホテル、西鉄イン(銀座、新宿、京都、福岡など)
- リッチモンドホテル:
- 札幌、仙台、東京門前仲町、姫路など
※2025年12月時点の情報です。最新の加盟店は必ず公式サイトでご確認ください
【厳選】注目の観光エリア別ピックアップ



今度は観光地ごとにまとめてみたよ



ディズニーエリアでも使えるんだ!
| エリア | 注目の宿泊施設例 |
| 北海道 | ラビスタ函館ベイ、ドーミーインPREMIUM札幌、第一滝本館(登別) |
| 関東・東京 | ヒルトン東京ベイ(舞浜エリア)、ラビスタ東京ベイ(豊洲)、元湯陣屋(鶴巻温泉) |
| 箱根・伊豆 | 季の湯 雪月花、水の音、淘心庵 米屋、熱海風雅、いなとり荘 |
| 関西・京都 | 京都 嵐山温泉 花伝抄、ホテルオークラ京都、神戸みなと温泉 蓮 |
| 九州・沖縄 | ホテルオークラ福岡、i+Land nagasaki、シェラトン沖縄サンマリーナリゾート |
※2025年12月時点の情報です。最新の加盟店は必ず公式サイトでご確認ください
このリストをどう活用するのが「正解」か?
ここで、先ほどお話しした「トラベルポイントとの併用術」を思い出してください。
例えば、「ラビスタ函館ベイ」に泊まるとします。
- 宿泊費の一部を「函館市への寄付」でもらったトラベルポイントで払う。
- ポイントで足りない食事代や追加料金を、ふるなびマネーで払う。
このように、「リストにある宿=トラベルポイントとマネーの合わせ技が使える宿」と捉えると、この加盟店リストの価値がグンと上がります!
まとめ:旅行好きにとっての「ふるなびマネー」正解ムーブ
長くなりましたが、ふるなびマネーをどこで、どう使うべきか。その答えをまとめます。
- メインは「トラベルポイント」で寄付: まずは実質2,000円で宿泊できる「ふるさと納税」の恩恵を最大限に受ける。
- 不足分は「ふるなびマネー」をチャージ: 限度額を超えた手出し分は、クレカチャージで5%+αお得にする。
- 現地決済は「最後の手段」: 現地で直接マネーを使うのは、あくまで「納税枠を使い切った後」や「端数調整」のためと割り切る。
「どこで使えるか」という場所探しも大切ですが、この「使い分け」のルールさえ覚えておけば、次の旅行はこれまで以上に賢く、お得に楽しめるはずです!
最後までお読みいただきありがとうございました。

